ホセ・ルイス・ロマニリョス(Jose L. Romanillos)
ホセ・ルイス・ロマニリョス Jose L. Romanillos
1932年マドリッド生まれ。1945年から家具職人として働く。1956年にイギリスに移住し、独学でギター製作を始める。1970年ジュリアン・ブリームと出会い、彼から多く支援を受けることで、自身の研究の成果を注ぎ込んだギターを製作。ブリームは長年に渡りロマニリョスのギターを世界中のコンサートツアーで使用することで、またたく間にギター界を代表する製作家となった。
アントニオ・デ・トーレスを深く研究し、その成果を著書「アントニオ・デ・トーレス」として出版している。